IFCA国際食学協会 は、現在準備中です。

ABOUT

IFCA国際食学協会とは

「食は命なり」「健康・道徳・経済の根源は食である」という理念を日本をはじめ、広く国際社会にも智得の場を普及していきたいという願いから2009年に発足。
食学・食養・食育に関するイベントやプロモーション活動の企画・実施、及び食に関する学習プログラムや検定試験・認定試験の企画・実施・提供などを行っている。
また、食学を活用したビジネスを検討している方への支援プログラムの提供などもある。

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「食養学」の考え方をベースにした、幅広い食の知識を学べる

食学とは「人々の健康を促す食生活の知恵」のことです。
玄米食を中心とし、食生活から長寿を目指す日本古来の「食養学」の考え方や、そこから派生し世界に広まった「マクロビオティック」、日本各地および世界各国に昔から伝わる民間療法、ご家庭に代々伝わる「お婆ちゃんの知恵袋」的なレシピや考え方、現代栄養学など。それら全ての「食の知恵」を指し示すのが「食学」です。

IFCA国際食学協会では、2005年の食育基本法成立に伴い、消費者志向でのさまざまな角度から調査・研究を行ってまいりました。

近年、化学調味料や加工食品、動物性たんぱく質などを中心とした欧米型の食生活によってもたらされる人々の心身への影響が、世界的にも問題視されています。そんな中、欧米人が「食養学」から派生したマクロビオティックを実践するなど、日本古来の食生活は、今、世界でも理想的な「食」のあり方として注目されているのです。

食養学の基本は「玄米菜食」です。玄米を主食として、旬の野菜、穀物を中心にいただく食のスタイル。玄米は栄養素のバランスに優れ、たんぱく質、ビタミン、ミネラルなどの成分がたっぷりと含まれています。栄養学的な視点からいっても「完全(栄養)食」と言えるでしょう。

食学を学ぶことで、伝統的な玄米菜食のみならず、現代風のオシャレで美味しい玄米菜食のいただき方まで身につけることができます。ぜひ健康的で美容にもいい、理想的な食のスタイルを取り入れてみてください。